f:id:puouq0:20210413230309j:plain

先週末に実家から届いたスナップえんどう

幼いころから慣れ親しんだ香りが

この1Kの部屋にあるのはどこか違和感。

でも懐かしくて安心する

あまりにも沢山だったからお隣さんと分けっこ。

京都で出会った人に、こうやって「ふるさとの味」をお裾分けするのは

私もうれしくなる

 

今月上旬までは毎日忙しくしていたけれど

いまは随分ゆったりとしている

積読にしている本たちを手に取る絶好の機会だ、と思いつつ

新しい本を毎日のように買ったり借りたりしている。

きょうは夕方頃に、図書館で俵万智さんの歌集を借りてきた

 

八重桜も散りはじめ

つい最近まで花を咲かせていたソメイヨシノ

いつの間にか 枝いっぱいに新しい葉をつけている

花の寿命は短い、と祖母からのメールに書いてあったっけ

 

こんな状況がいつまで続くのか分からないけど

悔いのなきよう健やかに、のんびりとしなやかに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逃げちゃだめだ逃げちゃだめだと叫ぶ彼の姿が脳裏に浮かぶ。

逃げちゃだめだ 何から?私もあの人の心の中に居る私が怖い

そうして他人の顔色ばかり気にしているからよと言う声が聴こえてくる

ここ最近の生きづらさの正体それは嫌われたくないという気持ちだったのではないか

他人にやさしくなりたいだの理解したいだの尊敬しているというのは

嫌われたくないを裏返して言いかえていただけだったのではないか

彼の姿は私そのものだと叫びたいのはこっちだと言いたくなる

「咳をしてもひとり」という状況でも誰かの心の中にいる私が作られていくのが怖い

だから壁を作って最初から傷つかないようにする

されども絶対的前提として人はひとりでは生きていけない

じゃあどうすればいいんだ、ひとりでは生きていけないのに誰かと関わることが怖い

それは自分が傷つきたくない、誰かの中にいる自分が独り歩きするのが怖いから

でも誰かに大切にされていると感じるとき途方もなく嬉しい

実は寂しくて寂しくてその気持ちを取り繕って取り繕って

自分の心の壁を誰かが越えてきて求められるのをただ茫然と待っているだけなのかもしれない

孤独だけど傷つかない世界か他者と関わり傷つきながらもつながりのある世界か

彼は後者を選んだはず

そのことは希望を示していると私は思う

期待をして傷ついてなくなるものと分かっているならさ 端からいらない?

エデンの園で禁じられた林檎を食べたアダムとイヴの罪により西洋では性悪説が伝播しているという

「悪者なんていない」と真っ白な世界であの人は言っていた

性善説性悪説 私はどちらだろうか 自己とは何?

人間は生まれながらにして悪であるという思いはあるが

他者と関わることで善く生きていく可能性が芽生えるのではないか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0309

f:id:puouq0:20210309224834j:plain

 


気が付いたら三月になっていた。

「一月往ぬる二月逃げる三月去る」あながち間違いではない

 

おろしたての春コートを身にまとう

真新しい桜色のペンで読書ノートをつける

菜の花と檸檬のシチューをつくって食べる

実家から箱いっぱいに詰められた蜜柑と新じゃがが届く

三条大橋で、早咲きの桜が穏やかな春の訪れを告げる。

 

この数日間、ひとりで暮らすことの大変さを実感する出来事があった

自分の無力さに打ちひしがれた

同時に

人はひとりでは生きていけないのだと分かった

そんなこと分かっていたつもりだったけど

「実感」しないと分からないこともあるのだなと

遠のく意識の中思い、涙があふれた

 

明日からは仕事に復帰する

5日間もおやすみをいただくことになったけど

気負わずに、まずは健康を一番に考えて

 

穏やかな春となりますよう